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湯の網鉱泉鹿の湯松屋@茨城県北茨城市

北茨城の鉱泉宿「湯の網鉱泉鹿の湯松屋」に入湯しました。

最寄駅は常磐線の大津港駅になりますが、チョット距離があります。駅から直線で西へ2kmくらいでも、道路は山を迂回するので4km近くの道程になります。

地図を頼りに向かうとまず現れるこの案内標識。
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続いてこの案内。まさかその浴槽ではないですよね?実は正面奥に見えるのが松屋でした。
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入口の蔵に最後の案内標識です。
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ようやく辿り着きました。
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玄関前の屋根が大きく張り出していて雨に濡れずに車に乗れるようになっていますが、あまりここまで車を入れる機会もなさそうな佇まいです。
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玄関扉上の看板に歴史を感じますね。
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呼び鈴のボタンに「御用の方は押して下さい」とあったので押して扉を開けました。すると女将さんらしき方が奥の方から出て来ました。「お風呂だけですがはいれますか?」と尋ねると「(風呂を)見てくるのでちょっと待って下さいね。」と言って風呂の様子を見に行きました。すぐに戻って来て「今誰も入っていないので大丈夫です。」との返事で早速お願いする事に。駐車場には客と思われる車が3台ありましたが泊まりなのでしょうか。

湯銭は690円でした。そのまま浴室前まで案内してくれます。何故風呂場を見に行ったのかと言うと浴室は一つだけで男女入替制だったからでした。浴室の扉に札がぶら下がっていて男女どちらが入っているか表示するシステムです。女将さんの説明を受けて入ります。

扉を開けると小さな脱衣スペースがあってすぐ横に浴室入口の扉。5~6人分くらいの収納棚がありますが、スペースは2人分くらいしかありません。なので外の廊下に休憩用の椅子が置いてあります。

で、浴槽の扉を開けるとこの光景。いや~~、渋いですね~。早速はいりましょう。軽く体に湯を流していざ!
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湯はやや熱めでしたが上下を撹拌するといい湯加減に。鉱泉の沸かしですが常時熱い湯が注ぎ込まれていて熱い場合は源泉で埋めるようになっています。力強さを感じる鉱泉です。

温泉分析表を見ずに入りましたが、鉱泉水をチョット口に含んでみると意外と鉄の味が少なく、むしろ地元の重曹泉系黒湯に似た軽い甘味を感じました。更に少し焦げた感じの香りも。後で分析表を確認すると炭酸水素塩が含まれていたので、どうやらこの系統の味だったようです。

他に入湯客がいなかったのでノンビリと湯を楽しみます。

公衆浴場のようなタイル絵。鹿の湯なのでしょう、鹿が描かれています。
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曇り空でしたが湯気抜きとステンドグラスの窓があるので浴室全体が明るく感じます。
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脱衣所と浴室の間の扉はアール状になっていたり粋な設計です。
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浴室の壁に効能が書かれた板が貼ってあります。「脳」って?
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もう少し湯を楽しみたいところでしたが待ち客がいると悪いので適当な時間で上がりました。
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廊下の椅子に座ってメモをとります。立派な分析表が掲示してあります。
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脱衣所の扉と浴室と廊下を仕切る窓。扉はお世辞にも立派とは言えませんが窓は凝った造りですね。
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入湯税の貼り紙がありました。湯銭の内訳は入浴料500円、消費税40円、鉱泉利用税150円のようです。

帰りに廊下を進むと調理場の方で女性同士の会話が聞こえました。一人は女将さんの声だったので大きな声で「お世話様でした。」と声を掛けると女将さんが出て来て玄関を出るまで見送ってくれました。恐らく歴史も由緒もある鉱泉宿だと感じて後にしました。

■湯の網鉱泉/鹿の湯 松屋 [旅館]
◇茨城県北茨城市関南町神岡下1435
◇大津港 車10
◇8:00~19:30 無休
◇690円
◇内(替)・家
◇休1500円・泊8000円~・P
◇フロント

《源泉情報》
◇鹿の湯1号泉:含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 13.6℃ pH6.4 1.216g/kg 動力26L/M加熱掛流 2009.07.15分析
[ 2018/03/11 13:30 ] 茨城県 | TB(0) | CM(0)

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