金平湯@千葉県香取市

銚子から佐原へ移動し銭湯をハシゴします。佐原駅から線路に沿って小野川まで歩きます。ここから川に沿って香取街道まで。右へ曲がって少し歩くと酒蔵の煙突と共に金平湯の煙突が見えて来ます。

ここは組合のホームページでは「松の湯」になっていますが、現地の看板は「金平湯」。また「金平浴場」と紹介されているものもありますが、ここは現地の表記に従って「金平湯」としました。

通りから路地に入ると木造の浴舎があります。浴舎の築年数は分かりませんが、組合のホームページでは創業100年以上とあります。
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浴舎を正面から見ます。入口の左右にタイル絵が飾られています。扉の右側には「佐原まちぐるみ博物館」の看板が掲示されていました。
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左のタイル絵は富士山と茶畑が描かれています。
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右は何処だか分かりませんが、右に山の上に建つお城と中央に円形の山などは描かれています。
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入口を入ると右が男湯です。
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扉を開けるとすぐに番台と下足です。番台には女将さんらしき方が座っていました。湯銭は300円です。下足には靴箱がありますがあまり使用されていない感じです。

靴入れは18個あります。ロッカーは16で木製です。
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籠があったので籠を使いました。

浴室には緑椅子とケロリンタイプの桶がありました。カランは左の壁に5で4つはシャワー付きです。中央には島式で4+4でシャワーなしです。浴槽は2つで奥の壁に着いています。釜場への扉は通常は女湯との仕切壁側(ココだと左側)にありますがココは逆の位置にあります。浴槽の上、奥の壁には富士山のペンキ絵があります。「西湖」と26.6.1の日付が記されています。
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夕方4時半で先客は1名です。桶と椅子を持って島式の所へ座りました。桶は底に何やら文字が書いてありますが読めません。文字の部分だけが赤地になっていて文字は白抜きです。暫く見つめていると…、ケロリンです。間違いなくケロリンの文字が微かに浮かんで来ました。桶の色はアイボリーです。これは元々の色なのか褪せたいろなのか…。いずれにせよ年代物のケロリン桶のようです。

体を軽く洗って様子を見ます。

女湯との仕切壁にも富士山を描いたタイル絵がありました。ペンキ絵の西湖に似た風景です。天井を見上げると男女の浴室に湯気抜きが1つずつあります。

2つある浴槽は共に白湯です。左側がやや大きめです。撹拌棒が置いてあります。右側には岩の湯口がありますが湯は流れていません。左の浴槽に手を入れてみました…、熱いです。撹拌棒でかき混ぜてみますが熱いです。入らずに右の浴槽に手を入れると…、こちらは入れそうです。浸かってみるとやや熱めですが大丈夫でした。仕切りの下部は切れていて同じ湯ですが温度差はありました。

先客が上がり一人でのんびりと入湯できました。陽が傾いて来て涼し気になって来たので心地よい空間に心地よい時間が流れています。

十分ゆっくりして上がりました。誰もいなくなったので女将さんに断って写真を撮影させて頂きました。

ゆっくりメモを取りながら服を着ていると汗が引いて来ました。女将さんにお礼を言って外へ出ます。反対側から浴舎を見ると湯気抜きは浴舎の中心に1ヶ所ですね。
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駅から最短ルートで歩くと10分チョットで辿り着きます。

■金平湯(松の湯・金平浴場) [公衆浴場]
◇千葉県香取市佐原イ622
◇佐原 歩15
◇15:00-23:00 1,10,20日休み
◇300円
◇内(別)
◇P
◇番台

佐原1930年地図金平湯
佐原駅前に昭和5年(1930年)に描かれた佐原の地図があります。金平湯のある所に「ゆや」の表記がありました。
[ 2017/09/10 16:30 ] 千葉県 | TB(0) | CM(0)

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